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縦長の瞳孔は距離感を精密に測るため

猫の瞳孔が縦長のスリット状になるのは、奥行き知覚(立体視)を高めるためです。縦のスリットは水平方向の焦点ぼかしを強め、上下方向との差を際立たせることで、獲物までの距離を精密に計算するのに役立ちます。

縦長の瞳孔を持つ動物の多くは「待ち伏せ型の捕食者」です。一方、円形の瞳孔を持つライオンやチーターなどの大型猫科動物は「追跡型の捕食者」であり、目の高さが地上に近い小型の猫科動物に縦長瞳孔が多く見られます。

猫の瞳孔は光量によって極細のスリットから大きな円形まで変化します。暗所では大きく開いて光を取り込み、明所では細いスリットに絞って眩しさを防ぎます。感情が高ぶったときも瞳孔が大きく開くため、猫の気持ちを読むサインにもなります。

NOTE

瞳孔の大きさや左右差が急に変化した場合は、神経や眼の疾患のサインであることがあります。異常を感じたら獣医師に相談してください。

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PUBLISHED

2026年4月15日

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