NYAN MAISON

DISASTER

防災ガイド

災害はいつ起こるかわかりません。猫と一緒に安全に避難するために、 今から準備しておけることをまとめました。

獣医師監修
最終更新:2026年4月

EMERGENCY KIT

猫の避難袋、中身リスト

最低7日分を目安に備えましょう。

FOOD & WATER

  • フード(7日分以上)

    普段食べているものをローテーションで備蓄

  • 飲料水(7日分)

    1日約50〜100ml/kg が目安

  • 食器・スプーン

    使い捨てタイプがかさばらない

MEDICAL

  • お薬(飲んでいる場合は1週間分)

    かかりつけ医に相談して事前に多めにもらう

  • ワクチン証明書・診察券のコピー

    スマホ写真でも可

  • ノミ・ダニ予防薬

    避難所では感染リスクが高まる

  • ウェットティッシュ・消毒液

    衛生管理に

CARRIER

  • キャリーバッグ(頑丈なもの)

    普段から慣れさせておくと◎

  • 折りたたみケージ

    避難所での居場所確保に

  • トイレ・猫砂(数日分)

    使い捨てシーツも便利

  • 毛布・タオル

    ストレス軽減になる匂いのついたもの

ID

  • 首輪+迷子札(名前・電話番号)

    外れにくいものを選ぶ

  • マイクロチップの登録確認

    2022年から販売業者に義務化

  • 猫の写真(スマホ+印刷)

    顔・特徴がわかるもの複数枚

  • ペット手帳(病歴・アレルギーメモ)

    避難先の獣医師に伝えやすくなる

STEPS

避難時にすること

  1. 01

    まずキャリーに入れる

    パニックになった猫は普段より噛んだり逃げたりします。厚手のタオルや毛布で包むように抱えてキャリーに誘導しましょう。

  2. 02

    首輪・迷子札を確認

    外れかけていないか確認。避難中に脱走した場合、首輪+迷子札が命綱になります。

  3. 03

    避難所のペット可否を確認

    多くの避難所はペット同伴不可。ペット可の避難所・場所を事前に調べておきましょう。車中泊の準備もあると安心です。

  4. 04

    避難所ではケージ内で過ごす

    ストレスで攻撃的になることがあります。他の人・動物と距離をとり、ケージ内で静かに過ごさせましょう。

LOST CAT

万が一、迷子になったら

01

近隣を探す

パニックになった猫は近くに隠れています。まず半径100m以内の物陰・植え込みを静かに探しましょう。

02

SNS・迷子サイトに投稿

「ペットのおうち」「迷い猫掲示板」などに写真と特徴を投稿。地元のSNSグループも有効です。

03

行政・保健所に連絡

保護された場合は行政や保健所に届けられます。マイクロチップがあれば照合できます。

FAQ

よくある質問

避難所に猫を連れて行けますか?

多くの指定避難所はペット不可です。ただし「同行避難」を認める自治体も増えており、ペットエリアが設けられる場合もあります。お住まいの自治体のハザードマップとペット受け入れ情報を事前に確認しましょう。

マイクロチップは必ず入れるべきですか?

法律上、販売業者への装着義務はありますが、一般家庭での飼い猫には現時点で義務ではありません。ただし災害時の迷子・保護時に身元確認ができる唯一の手段のため、強くおすすめします。

猫がキャリーを嫌がる場合はどうすれば?

普段からキャリーを「安心できる場所」にしておくことが大切です。キャリーを開けたまま部屋に置いておき、中におやつや毛布を入れて自然に出入りさせる練習をしましょう。

備蓄フードの賞味期限管理は?

「ローリングストック」が効果的です。普段食べているフードを多めに購入し、古いものから使いながら新しいものを補充する方法で、常に新鮮な備蓄を維持できます。

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