猫は犬ほど社会的な動物ではありませんが、愛着形成能力は高く、特定の飼い主に強い絆を持ちます。コロナ禍以降、在宅時間が増えた後にペットが分離不安を示す例が増え、猫においても問題視されるようになりました。
猫の分離不安の兆候として、過剰なグルーミング(脱毛を伴うほど)・粗相・食欲不振・飼い主帰宅時の過剰な甘え・長時間の鳴き続けなどがあります。これらが留守中・留守後に見られる場合は分離不安の可能性があります。
対策として、出発・帰宅をあえてそっけなくする(儀式化しない)・隠しカメラで留守中の行動を観察する・おもちゃや環境エンリッチメントで刺激を増やす・2匹目の導入(相性確認が必要)などが有効です。
NOTE
過剰なグルーミングによる脱毛・粗相・食欲廃絶が続く場合は、心因性疾患として獣医師または獣医行動学専門家への相談をおすすめします。
CATEGORY
PSYCHOLOGY
PUBLISHED
2026年4月15日
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