マタタビ(またはキャットニップ)に含まれる「ネペタラクトン」という化合物が猫の鼻腔粘膜の受容体を刺激し、脳内で快楽物質が放出されます。転げ回ったり、においを嗅いだり、噛んだりするのはこのためです。
この反応は遺伝的なもので、猫全体の約50〜70%にしか見られません。子猫や高齢猫は反応しにくく、反応するのは主に生後6ヶ月以降の成猫です。また、ライオン・チーター・ヒョウなどの大型猫科動物も同様の反応を示すことがあります。
マタタビの効果は約10〜15分で消え、その後1〜2時間は再反応しない「不応期」があります。依存性はなく、適切な量であれば安全です。ただし、大量に食べると消化不良を起こすことがあるため、おもちゃや少量のスプレーとして使うのが理想的です。
NOTE
マタタビを大量に摂取させることは避けてください。嘔吐や過剰興奮を引き起こすことがあります。子猫(6ヶ月未満)への使用も控えましょう。
CATEGORY
PHYSIOLOGY
PUBLISHED
2026年4月15日
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